モノクロの来訪者(大会の侵略者 ストーリー 1/4)
モノクロの来訪者ネモ
休憩にするか。
ノア
はい。
ネモ
たまには運動も悪くない。
ノア
やっぱりテニスは
楽しいのです!
楽しいのです!
ネモ
確かにな。
――ん? 誰だ?
見ない顔だな……
ノア警戒しろ。
――ん? 誰だ?
見ない顔だな……
ノア警戒しろ。
ノア
でも、つぶらな瞳なのです。
悪い人じゃないのです。
悪い人じゃないのです。
ダンダァ
やあ、ダンダァくんだよ~!
ノア
悪い人じゃなくてダンダァくん
なのです。
なのです。
ネモ
誰だか知らんが……
何の用だ?
何の用だ?
ダンダァ
キミ達もテニスが
上手みたいだね~。
だから、これを
持ってきたよ~。
上手みたいだね~。
だから、これを
持ってきたよ~。
ネモ
<ダンダァオープン>
特別招待状……?
特別招待状……?
ダンダァ
全世界から腕に
自信のある選手が集まる、
大きなテニスの大会だよ~。
自信のある選手が集まる、
大きなテニスの大会だよ~。
ネモ
知らん。
ノア
大会? 楽しそうなのです!
ダンダァ
ぜったい参加してね~。
大会の侵略者 ストーリー
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